こんにちは。
本日はすっきりとした青空が広がり、そよぐ風が少し肌に寒い、まさに秋。しかし夜になると、とたんに冷え込みます。皆さま体調を崩されておりませんか？

さて、昨晩は私が所属する社団法人黒磯那須青年会議所の第89回通常総会が開催されました。
本年度の補正予算案、次年度の役員、理事長所信、基本計画書の承認が審議として上げられ、これから本年度の大詰めと、次年度スタートに向けての準備が入り交じる、忙しくそして大変重要な時期に入っていくのだと実感しました。

総会の方は順調に進み、毎回の例会で私の委員会で担当する「3分間スピーチ」の順番が回ってきました。
少し慣れてきたせいもあり、特段準備もしていなかったのですが、スピーカーの選考でなんと私が指名されました。
3分間スピーチとは、理事長のくじ引きによりスピーカー（話し手）が選出され、その時提示されたお題について、3分間スピーチをします。

本日のお題は「2012年度理事長所信を聞いて」。

不意に指名されたので当然頭は真っ白。直前の1分間与えられる「まとめ」の時間だけでは、到底まとめられず、気持ちを落ち着かせる事すら出来ません。壇上に上がりしゃべり出すも、挨拶も自己紹介もすっ飛ばして話してしまう始末。もう何を話していたのかもあまり記憶に残っていません。
なので、そのとき話したかった事を今ここにまとめたいと思います。

「2012年度 理事長所信を聞いて」　JAYCEE NO SENAKA委員会 人見茂雄

本総会で2012年度理事長所信が可決されました。私は次年度理事として2度の理事予定者会議を経験し、どのように決定されていくのか大変勉強になっています。回を踏むごとに所信の内容について考え、そしてその内容を委員会に持ち帰り、担当副理事長と委員長と委員会方針を考えています。
理事長は2012年度、この黒磯那須青年会議所をどのように導くのか、そして私たちに何を求めているかを考え、私の委員会ではそれをどのように達成出来るのか、と現在委員会方針を練っているのですが、これが大変難しく感じております。

話は変わり、先日行われた九尾まつりへ参加した時の事です。委員長の「みんなに笑顔を」の目標のもと活動を行い、体験してくださった皆さまに笑顔になっていただけて良かった。と懇親会の場で話しました。そこで出た理事長の言葉に大変興味が湧きました。

「その笑顔の先はどう考えているの？」

私はこの言葉に、まだまだ表面的な活動しか出来ていない事に気付かされました。ただただ与えられたミッションをこなすだけで、目的を持って行動する事により、そこに何を求めているのか全く考えていなかったのです。

本年度もそして次年度のJAYCEE活動、そして仕事にも私生活にも、しっかりと「その先」まで考え 、ひとつひとつの活動をより意味のあるものとして考え、行動していきたいと思いました。

以上で私の3分間スピーチと代えさせて頂きます。ありがとうございました。